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ビーナスボーテのサイズに注意!ヒップサイズではなく骨盤周りのサイズで決めよう!

ビーナスボーテのサイズに注意!ヒップサイズではなく骨盤周りのサイズで決めよう!

ビーナスボーテのサイズについて、公式サイトにフリーサイズで82cm〜95cmと書かれています。

一般的に着圧レギンスなどのサイズはヒップサイズで考えますが、実際に詳細を問い合わせてみるとヒップサイズではなく、骨盤周りのサイズで考えてくださいとの回答をもらいました。

そこで、ビーナスボーテの効果や正しいサイズ選び、ヒップサイズと骨盤周りのサイズの違いなどを購入者として紹介したいと思います。

※ 2019年8月1日時点で公式サイトでの販売は終了致しました。

ビーナスボーテのフリーサイズは骨盤周りのサイズ

着圧レギンスで一番気にしないといけないのはサイズ感です。

いくらフリーサイズと言われても、82cm〜95cmだと13cmも差があるわけです。

サイズ感が大切なはずなのに大丈夫かな?と思い、ビーナスボーテの公式サイトであるグリーンボックスのカスタマーセンターに問合せてみました。

mari
mari
フリーサイズと書いてありましたが、ヒップサイズが95cmをオーバーしている場合でも大丈夫ですか?伸縮性や履き心地はどうでしょうか?

と問い合わせると、すぐに回答が返ってきました。

公式サイトからの回答

グリーンボックスカスタマーセンターでございます。

この度はビーナスボーテをご注文いただき誠にありがとうございます。

お問い合わせいただきましたサイズについてですが、

骨盤周りが~95cmでしたら着用いただけるかと思います。

骨盤をしっかりとサポートするため、

通常の下着等より伸縮性は低くなっておりますので

一度サイズのご確認をいただけますと幸いでございます。

なるほど、やはりフリーサイズとはいえ誰でもOKというわけではなさそうです。

mari
mari
ちゃんと強圧編みが入っている(=しっかり締め付けがある)ほど伸縮性がなくなるのは当然なので「通常の下着より伸縮性が低い」という返答がもらえたのは好印象でした。

ビーナスボーテ公式サイトの回答から、ヒップの一番大きい部分ではなく骨盤周りが95cm以内なら大丈夫なようです。

mari
mari
骨盤に一番強く圧がかかるように設計されているから、骨盤周りのサイズが重要なんですね。

一般的なヒップサイズ表と照らし合わせると……。

一般的なヒップサイズ表
Sサイズ 82~90cm
Mサイズ 87~95cm
Lサイズ 92~100cm
LLサイズ 97~105cm

骨盤周りのサイズのほうが少し細めになるため、ヒップサイズがM~Lくらいまでの人なら履くことができるかと思います。

Sサイズの人は多少緩くなってしまうかもしれません。

LLサイズの人は骨盤が狭い人であれば履けるかもしれませんが、ほとんどの場合きつくて履けないと思います。

骨盤の開き方によってサイズには個人差があるため、購入前に骨盤周り(足の付け根の一番出っ張った部分)を採寸することをオススメします。

サイズ選びに失敗すると効果半減?

ビーナスボーテはサイズ選びに失敗してしまうと、むくみ解消や骨盤ケアの効果が十分に発揮されません。

骨盤に特化した着圧レギンスであるため、骨盤周りの筋肉へのフィット感がとても重要だからです。

骨盤周りではなくヒップサイズで選んだ場合

ヒップサイズで選んでしまうと加圧力が半減してしまうため、むくみが十分に解消できなかったり、骨盤が整うまで時間がかかってしまったりします。

その理由は、骨盤周りよりヒップサイズの方が大きいからです。

ヒップサイズはお尻のふくらみの一番高いところで測るため、たいていの人は骨盤周りの方が細くなります。

たとえばヒップサイズが85cm骨盤周りが80cmの人であれば、フリーサイズの範囲から外れてしまいます。

逆にヒップサイズが98cmの人でも、骨盤周りが88cmならフリーサイズの範囲内となります。

骨盤周りではなくウエストサイズで選んだ場合

ウエストサイズで選んでしまうと、うっ血の危険や、新陳代謝が低下する可能性があります。

サイズがきついと加圧が強くかかりすぎてしまい、血行が悪くなってしまうからです。

血行が悪くなると新陳代謝には悪影響となり、太りにくい体を作ることはできません。

その理由は、骨盤周りよりウエストサイズの方が小さいからです。

ウエストサイズはおへその位置ではなく、胴体の一番細いところ(くびれ)で測るため、どんな人でも骨盤周りのほうが太くなります。

たとえばウエストサイズが83cm骨盤周りが98cmの人であれば、フリーサイズの範囲から外れてしまい逆にウエストサイズが70cm骨盤周りが85cmの人ならフリーサイズの範囲内となります。

骨盤周りのサイズの正しい図り方

骨盤周りは、ウエストより下ヒップより上の、横に骨が出っ張った部分(腰骨)で測ります。(「腸骨周囲」と呼ばれます。)

脂肪で骨がわかりにくい人も、手で押してみると骨の位置が確認できます。

後ろからメジャーを回し、左右の骨盤の出っ張った部分を手で確認しながら一周させます。

mari
mari
個人的には、利き手の骨側から始めてぐるっと一周させると測りやすかったです。

骨盤周りのサイズを一人で測る場合は、大きな鏡を見ながら行ってください。

鏡なしで測ってしまうと自分の目線が上からになるので、メジャーと床が平行になっているかを確認できず、正しいサイズが測れないことがあります。

また、骨盤ベルトなどの類似商品では「腸骨周囲」から5cm下の「仙骨周囲」を測ることもありますが、今回は腸骨周囲となります。

ビーナスボーテは骨盤周りの正しいサイズで購入しよう

ヒップサイズやウエストサイズではなく、骨盤周りのサイズが82~95cmであれば、下半身太り・むくみ・冷えの解消を実感できます。

購入を検討している人は「フリーサイズだからとりあえず買ってみよう」という気持ちで購入するのではなく、まずは鏡の前で骨盤周りを採寸してみてください。

ブカブカでも効果が緩やかになるだけで健康に害はありませんが、きつい場合は健康を害するおそれがあります。

かならず適切なサイズ選びを心がけてください。

また、加圧グッズは継続が基本です。

履いているだけで効果が出るといっても、一回の効果は劇的なものではありません。

mari
mari
人間の体にはくせがあり、履かない日があると骨盤は元の位置に戻ってしまいます。

産後に骨盤が開いていた人も、骨盤が閉じることでヒップまわりがサイズダウンして元の体型に近づくことができますが、妊娠中の使用と成長期のお子さんの使用は禁止とされています。

産後すぐに履いていいかどうかも個人差があるため、産婦人科の医師に相談が必要になります。

効果が出せるよう継続して履くには複数枚購入すべき

加圧グッズは毎日継続してはじめて意味のある商品なので、しっかり効果を出すためには洗濯時のことも考慮して複数枚購入することをオススメします!

Amazonも調べてみたのですが、今のところ取り扱いがないようです。

単体購入について

ビーナスボーテをお試しで1枚購入する場合、

楽天 4,298円(税込) 650円(送料) 4,948円
公式サイト 4,298円(税込) 800円(送料) 5,098円
※公式サイトの方では税抜き価格で表記されています。

楽天から購入する方が150円安い上、さらにポイントもつくのでお得です。

複数枚のセット購入について

商品名 通常価格 割引価格 1枚価格 送料
始めやすい3枚セット 15,487円 12,830円 4,277円 無料
人気No.1の4点セット&サプリ 20,649円 20,649円 3,780円 無料
本気で取り組む6枚セット&サプリ 30,974円 21,384円 3,564円 無料
※すべて税込価格で表記しています。

※ 2019年8月1日時点で公式サイトでの販売は終了致しました。